ベクシンスキーネイル

こんにちは。トリマーです☺


全く私事ではございますが、先日フットのネイルを新しくしましたので、
今回はワンコのことではなく、ネイルの紹介をさせていただきたいと思います。


ちなみに、これが今までしていたデザイン。
付けたのは昨年の11月24日。


今回の付け替えまでに2か月以上が経過しまして…

現在このような状態


遠目に見ると「そんなに変わってないじゃない？」なんて思うかもしれませんが…
近くで見てみると…

結構ひどかった！（特にもげた部分）
伸びた部分が目立つ…
そして親指のデコパーツが何個か行方不明になっております。
私はどこにばら撒いてきたのだろう。


左足も同じような状態。


…と、いうわけで…


スッキリリセットー!!

正直、リセットするまでは
「え～。まだ取らなくても全然いける感じじゃーん。
　つけかえるのもったいないしまだまだいいや～」　
なんて思って2か月以上放置していたわけですが、
今回リセットしてもらったことで
「実は親指の爪が割れていた」とか、
「ジェルネイルが少し浮いてきていた」とか、
そんな知りたくなかった事実を発見…

ジェルネイル…浮いている状態を放置すると、
そこからお水が入ってカビてグリーンネイルなんて恐ろしい状態にもなるそうで…

あれですね…こーゆうのは…

定期的にプロに見てもらった方がいいね



さて！スッキリとリセットしてもらった後は、
新しいジェルネイルをしてもらいます。
今回私が希望したデザインが…

　　コ　　チ　　ラ　　ー　　ッ　　!!!!

え？早速グリーンネイル？違うよ!!
こーゆう色合いにしてもらったんですぅ!!


実はこのデザイン…

私の好きな画家「ベクシンスキー」の世界観を表現してもらったもの。
ベクシンスキーは「滅びの画家」なんて異名があるように、
作風を簡単に言葉で表現するなら…

退廃的で絶望的、かつ繊細で神聖

そんな感じの画家さんです。


しかしここで注意事項


「へぇ～ベクシンスキーかぁ～。ちょっとネットで検索…」は
心臓に毛の生えた方のみでお願いします。
と、いいますのも、この画家の名前を検索すると
「3度見たら死ぬ絵」というものが出てきてしまいます。

「怖いの苦手」「不気味な雰囲気無理」
そんな方が検索してしまわないよう、先にお伝えしておきまーす。

確かに不気味と感じる作品を多く残された画家さんですが、
そこだけに焦点がいってしまうのは個人的に寂しくもあります。
絵の繊細さや神々しさ、そういうところ…本当素晴らしいので!!（私の語力のなさよ）



さてさて、そんな私お気に入りのベクシンスキーですが、
ベクシンスキーを知らないネイリストの姉曰く…

姉「ごめん。なんかジブ●に出てくるキャラクターみたいになった。」



まさかベクシンスキーと●ブリが結びつくとは…



姉「あ、あともう一個、眼鏡男爵みたいになった。」

眼鏡男爵って誰ーっ!!
いや?!この絵はすごく本物の作品にそっくりなんですよ?!
模写レベルにそっくりに描いてくれたのに…
もう「眼鏡男爵」にしか見えなくなったよね！




そんなわけで…
「この画家をイメージしたネイルにしてほしい！」
「このアーティストをネイルにして！」
そんなご希望がありましたら、予約時点でネイリストに伝えておきましょう。

当日お願いすると、パニックになったネイリストに
ジ●リ風や得体の知れない生物にされる可能性があります。



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